ライブラリで、情報を格納する項目(フィールド)となる「画面項目」は、データの種類とユーザーインターフェースによって、いくつかの種類(画面項目型)があります。
文字情報を扱う画面項目型です。ただし、改行は含みません。
画面イメージ
項目一覧
No | 項目 | 内容 |
① | 種別 |
入力可能とするテキスト種別を選択します。 ・通常テキスト項目として利用する ・URLを表示させる項目として利用する ・ユーザーマスタ型画面項目と連動させて利用する ・テキスト型画面項目と連動させてフリガナを入力する ※詳しい設定内容は、次項を参照してください。 |
② | 最大入力文字数 |
テキストボックスの最大文字数を指定します。 ※作成済みの画面項目数によって選択できない場合があります。 |
③ | 入力制御文字数 | 入力できる最小文字数と最大文字数を指定します。 |
④ | 入力制限 |
入力制限をかける場合、下記一覧から選択します。 ・全角カタカナ ・全角カタカナ(空白含む) ・メールアドレス ・電話番号 |
⑤ | 初期値 |
初期値に入力する値を選択します。 選択できる内容は、①種別によって変化します。 |
⑥ | IME制御 | 日本語入力を自動的にオン/オフするか制御します。 |
⑦ | 画像表示 | 詳細画面に、入力されたURLにより画像を表示するか設定します。この項目は、①の種別で「URLを表示させる項目として利用する」を選択すると表示されます。 |
画面項目型の種別
No | 項目 | 内容 |
① | 通常テキスト項目として利用する |
改行なしのテキストを保持します。 初期値は、下記の項目から選択できます。 ・ID ・メールアドレス ・ユーザー名 ・ユーザー名(カナ) ・ユーザー名(姓) ・ユーザー名(名) ・ユーザー名(姓)(カナ) ・ユーザー名(名)(カナ) |
② | URLを表示させる項目として利用する |
HTMLのリンクとして表示します。また、URLにより画像を表示させることができます。この場合は、⑦の画像表示をオンにします。 プロジェクト作成時に、URLを「使用する」と設定する必要があります。 |
③ | ユーザーマスタ型画面項目と連動させて利用する |
ユーザーマスタ型画面項目と連動して、ユーザー情報の項目および任意設定項目を表示します。 ユーザーマスタ型(一覧型)の画面項目を事前に作成する必要があります |
④ | テキスト型画面項目と連動させてフリガナを入力する |
対象画面項目のフリガナを表示します。 |