「メールを送信する」ファンクションやリマインドメールでは、メールテンプレートに基づいてメールの件名と本文を指定することができます。
9.1.1 設定
メールテンプレートは、次のようにして設定します。このとき、件名と本文に、プロセスやライブラリなどに関する情報を挿入することができます。
メールテンプレートを設定する
メールテンプレートを設定するには、次のように操作します。
- 左メニューの「プロジェクト情報」>「その他の設定」を呼び出す
- 「メールテンプレート」の「詳細」リンクをクリック
- 「メールテンプレート」画面が呼び出されたら、「新規作成」ボタンをクリック
- 「新規作成」ポップアップが表示されたら、次のように必要な項目を設定する
- テンプレート名
- 件名
- 本文
5.「完了」ボタンをクリック
テンプレートに挿入できるデータ
メールテンプレートには、件名と本文に、次の情報を挿入することができます。
No | 表示する情報 | メールテンプレートに記載する内容 |
1 | 画面項目データ |
<<画面項目名>> ※添付ファイルの場合には添付ファイル名が記載され、ファイルが添付されます。 |
2 |
関連ライブラリの画面項目データ ・単独 ・複数挿入
|
<<ライブラリ名.画面項目名>> <<ライブラリ名[[項目名1]][[項目名2]]>> ※ライブラリ名や項目名の間に、スペースは不要です |
3 | 関連元プロセスの情報 |
<<起票元:画面項目名>> ※エスカレーション時のみ、有効となります。 |
4 |
関連先案件の画面項目 ・単独 ・複数挿入
|
<<プロセス名.画面項目名>> <<プロセス名[[画面項目名1]][[画面項目名2]]>> ※プロセス名や画面項目名の間にスペースは不要です |
5 | 案件URL | <<URL>> |
6 | ログインユーザー名 | <<ユーザー名>> |
7 | アクション名 | <<アクション名>> |
8 | カテゴリ名 | <<カテゴリー名>> |
9 | プロジェクト名 | <<プロジェクト名>> |
10 | プロセス名 | <<プロセス名>> |
11 | 履歴のコメント | <<コメント>> |
12 | 履歴の変更点 | <<変更点>> |
13 | 本文 |
<<本文>> ※「アクション実行時に本文を入力する」とした場合、入力できます。 |
特記事項
・ライブラリ名とプロセス名が重複している場合、ライブラリの画面項目を挿入します。
・リマインドメールの場合、関連プロセス/関連ライブラリの画面項目データまたは添付ファイル型の画面項目データを含むメールテンプレートは使用しないでください。