レポート機能では案件をCSVファイルやExcelファイルとして出力することができます。
ログインユーザーが一覧より出力したい案件を選択することができます。
※システム管理による設定が必要です。
※マルチテナント環境では、全テナント間で必ず1つずつ順次実行されます。
呼び出し方法
上部の「レポート」タブをクリックします。
画面イメージ
項目一覧
No | 項目名 | 内容 |
① | 登録レポート | 登録されているレポートの一覧を表示します。 |
② | 絞り込み条件を表示/絞り込み条件を非表示 | クリックする度に、絞込み条件の表示/非表示を切り替えます。 |
③ | 「レポート出力」ボタン | 選択した案件をレポートとして出力します。 |
④ | 絞り込み条件 | 案件を絞り込む条件を指定します。 |
⑤ | 「追加」ボタン | クリックすると、絞り込み条件を追加します。 |
⑥ | 「削除」ボタン | クリックすると、絞り込み条件を削除します。 |
⑦ | 「表示」ボタン | クリックすると、指定条件により案件一覧を絞り込み表示します。 |
⑧ | 案件一覧 | 出力できる案件の一覧です。 |
⑨ | チェックボックス | チェックをオンにすると、該当案件をレポート出力できます。 |
操作手順
レポートでは、出力したい行だけを画面で選択することができます。
レポートデータを出力するには、次のように操作します。
1.出力したい行だけ、画面左はしのチェックボックをオンにする
2.右上の「レポート出力」ボタンをクリック
フォルダによるレポート管理
レポートでは、フォルダを使って、登録レポートを整理することができます。
このフォルダは、レポート機能の左メニューに表示されます。
- フォルダの追加:「フォルダの追加」アイコンをクリック
- フォルダ名の変更:フォルダアイコンをダブルクリック
- フォルダの移動:フォルダアイコンをドラッグ&ドロップ
- フォルダの削除:「フォルダの追加」アイコンをクリック
Excelファイルの再計算
出力するExcelのテンプレートに関数を設定している場合、再計算を行うオプションを有効にし、Excel起動時に計算されるようにしてください。この際、Excelファイルを閉じる時に「保存しますか?」と確認されるようになります。
Excel出力でダウンロードしたExcelファイルで、再計算を行うオプションを有効にするには、次のように操作します(Excel2013の例)。
1. Excelで、「ファイル」 タブをクリックします
2.「オプション」-「数式」カテゴリをクリックします
3.「計算方法の設定」の「ブックの計算」で、「自動」を選択します
4.「OK」ボタンをクリックします
5. ファイルを保存します
※Exプラン・Directプランでは、再計算を行うよう挙動を選択できます。詳しくは、サービス提供者にお問い合わせください。