アクションの実行時、案件のステータスの遷移先を指定します。
遷移先のステータスは、各アクションの「遷移後ステータス」で指定します。自プロセスの案件だけでなく、関連するプロセスの案件についてもステータスを指定できます。
※「案件を作成する」ファンクションと「レコードを関連付ける」ファンクションを組み合わせた際に
「ステータスを更新する」ファンクションにある関連側のステータス移動とアクション初期値は動作しない仕様となっておりますので、ご注意ください。
呼び出し方法
1.「アクション作成」または「アクション編集」画面で、「ステータスを更新する」ファンクションを選択。
2.「アクション一覧」画面で、任意のアクションの「遷移後ステータス」 - 「ステータス名」をクリックする。
画面イメージ
項目一覧
No | 項目 | 内容 |
① | 更新条件 |
以下から更新条件を選択します。 ・無条件 ・関連案件が全て完了している場合 ・関連案件が全て完了している場合(別プロジェクトを除外) ・関連案件に未完了を含む場合 ・関連案件に未完了を含む場合(別プロジェクトを除外) ※「完了」とは、システムデフォルトの「完了」ステータスを指します。 |
② | ステータス | 遷移先ステータスを選択します。 |
③ | 更新対象 |
以下から更新対象を選択します。 ・ユーザーが選択する ・管理者が設定する |
④ | 初期値 | 画面項目にあらかじめ設定する値を設定します。 |
⑤ | 「追加」ボタン | 関連プロセスの更新項目を追加します。 |
⑥ | 「キャンセル」ボタン | クリックすると、設定を取消して、画面を閉じます。 |
⑦ | 「完了」ボタン | クリックすると、設定を完了します。 |
関連プロセスの更新項目
関連プロセスの項目を更新するには、次のように設定します。
1.「追加」ボタンをクリック
2.「更新項目設定」画面で、更新したい関連プロセスのプロジェクト・プロセスなどを指定
3.「完了」ボタンをクリック